藤本タツキ ルックバック
こんにちは。今日は映画ではなく、漫画チェンソーマンの作者 藤本タツキ先生の読み切り漫画ルックバックを読んだのでそちらの感想を簡単に書こうかなって思います。

ネタバレ含むのでまだ読んでない方は気を付けてください!!
さて、簡単なあらすじとしては学校新聞の四コマ漫画を描いている藤野と、不登校の京本が漫画を通じて絡み合っていくストーリーとなっています。
ちょっと感想の評価分かりやすく5段階で書く方がいいかなって思ったのでそうします。人様の作品を点数というのも失礼なのですが、その点はご了承ください。
ちなみに刻みます笑 それと良かった作品しかなかなか書かないので4以下はほとんどないかも。
ではさっそく、4.8点。
ストーリー、描写、共に文句なしです。
漫画もかなり好きなのですが泣きそうになったのワンピースのエースが死ぬところ以来な気がする。ただ良すぎて、京本側の気持ちの変化や内面をもう少し読みたかったなという気持ちになったので前向きな減点とさせていただきました。
さて、メインになるキャラクターは2人
藤野 四コマ漫画を学校新聞に載せている少女。


この画像だけでも魅力的なキャラ感半端ない。
チェンソーマンでは悪魔や魔人という設定の心の動きがいまいち捉えずらいキャラが多かったのでこの作者の書くリアルな現代人キャラはどんな感じなのかと思ったのですが、読んでびっくり。
この人はこうゆうリアルな人間描いてる方が良いんじゃないかと思うほど人間味溢れたキャラの仕上がりになっています。表情、言動、性格だったり。なにげないキャラのセリフからもそういう細かなリアルさがでてます、藤野の絵が京本の背景と比べられた時の男の子のyoutubeのコメント欄ばりのセリフあたり。
さて、メインの二人
藤野の負けん気の強い、お調子者感。嫌味のような事も言うがどこか憎めないそんな感じ。
京本に関して言えば上の画像を見ると分かるが既に可愛い。笑ってしまうほど挙動不審でおっちょこちょいな所、自分の好きなものを真っすぐ見つめてる純粋さとか。藤野先生サインくださいと言って背中にサイン頼むところは結構好きなシーンです。
こんな2人が絡んでいく物語となっていますが、
ストーリーの核となる部分が 藤野が漫画を描く理由。
そこに焦点があてられていて、誰しもの心のエネルギーとなる部分に見事にクリティカルヒットしてると思います。なにかを始めるきっかけだったり、自分の好きなことを続けていくモチベーションとか。
藤野をちゃんと追っていくと分かりやすく描かれている。
最初は友達、先生に褒めてもらえて描いていた、だが京本の驚異的な背景画、同じクラスメイトや周りのなにげない一言に描くのをやめてしまう。
まだこの段階では漫画を描くことへの、芯がなかった状態ですね。
次に小学校の卒業式に京本と初めて出会う。
ここで藤野は今までただの話のネタとしてしか自分の漫画をみていた人は違う、自分の漫画を本気で観てくれるファンに出会い、サインを頼まれ、その京本の純粋な言葉や表情に心を動かされます。
その負けん気の強さから京本に適当な事を言ってごまかしますが、また漫画を描き始める。
この辺結構好きですね。京本の家からの帰りの藤野の喜び様は笑っちゃうくらいオーバーでしたけど、よく描かれてる。あんな感じですよね喜び方は人それぞれですが、人に褒められて認めてもらえた時のあの感じ。
始まりは至って純粋で単純なものなんですね。
ここからが二人で藤野キョウとして、京本に背景を担当してもらったり、色んな所に一緒に出掛けたりと順調なストーリーが進んで行きます。
この時点では藤野はちゃんと自覚してないんですよね。自分も京本に影響を与えていたこと、自分が京本から漫画を描くエネルギーをもらっていたことに。
段々と環境や京本が変わり始め、別々の道にいく決意をする。
そしてあのニュースのシーンに繋がっていきます。
数回読んだのですが、この作者の絵の好きな所はチェンソーマンの扉のシーンだったり藤野が1人机に向かってるシーンって、勿論1人だったりする描写なんで当たり前なんですけど、少しひんやりする様な孤独を感じる部屋の絵の描き方するんですよね。なにか作者の根っこみたいなものが垣間見える気がします。とても特徴的で好きですねー。
話が進み、京本が殺害され、そこから妄想または、ifの世界線の話が絡みだすのですが、ここが藤野が1人のプロの漫画家になる瞬間へ繋がっていく大事なとこですね。
自分のしてきた事が京本に悪い形で返って来たと思い込む藤野。
でもそうじゃない側面もあって、あの時した何気ない会話が京本自身の動機に繋がりエネルギーになったこと、引きこもりだった京本が藤野に言われた訳でもなく自分で大学へ行き、絵が上手くなりたいと言えた事。
この辺の心の動きも人柄がでていてすごくリアル。
藤野がきっかけではあるが京本が選んだことなのに自分のせいだと思い込むところは言い方は悪いのですが、若干お調子者ならではの思い上がりがでていて良い。まあでも仕事仲間であり、親友が亡くなってるから混乱してるし仕方ないのだが。
本当に絶望するシーンというか誰かが亡くなるという構成の作り方がえぐいんですよねチェンソーマンの時もそうだが、大事にしていたキャラやここまで温めたキャラ殺すかみたいな進撃チックな所あります。こんな純粋で可愛い子殺すのかと。まじで京本死んで悲しかった。
藤野はまた自分の漫画への想いを見失います。
ここで今まで藤野のエネルギーになってたのは京本だったってのも明確にでてくる。
最初は反骨心に始まり、だんだんと一緒にいる時間も増え絡んでいくうちにその時間や思い出がそれこそ漫画の中の背景のような感じでなくてはならない存在になっていて。
京本がいて描き始めた物だったからそれが無くなってしまったから見失ってしまったという事ですよね。
そして、
ここから藤野が起き上がるトリガーとなる物語の書き方は天才的な発想でしたね。
京本の部屋の前で、卒業式に描いた四コマ漫画で繋がり、そこから京本が書いた四コマが現在へ帰ってくるみたいな。ちょっと分かりづらいという人もいるかと思いますが僕は漫画なのでと割り切ればまあ問題ないしアイディアとして面白いと思ったので全然ありです。
ここに漫画の世界ならではの良さが出てる気もしますしね。
なにより作中で背景しか描いてなかった京本がここで初めて自分の四コマ漫画を描いたわけですよ。
それを手にして見た藤野は何かを感じ机に向かうというシーンで終わりますが、
シンプルで良かったな。
あの四コマを観てそこから反転するんですよね最初の状況と。
最後の机に京本の四コマを張り付けての所でそれが分かりますよね。
この辺もすごく上手い。
作り手と読み手の違い、そこできっと藤野が自分の与えていたもの、自分が読み手から得ていたエネルギーを自覚した瞬間だったのかなって。
愚痴みたいなのを挟みつつ、
これがプロの漫画家なんだ!
って藤野を通して作者が言ってるような感じしましたね
ホントに今作お勧めです。はんてん着た京本なんてめちゃくちゃ可愛いし、ちょっとした考察要素もあるみたいで、自分が気になったところは
シャークキングの単行本の11と1が複数巻あるところでまた知ってる人や考察勢いれば教えてほしいです笑
読み切りで140p弱あるとはいえホントに一瞬で読み終わりました、それぐらい面白かったです。
気になった方は是非読んで観てください。最後に

僕の好きなシーンを貼っておきます
それではまた!
北欧ミステリー1。特捜部Q
こんにちは、すっかり秋に入り少し肌寒くなってきました。これから訪れる冬の寒さに怯えています。
英語の勉強をしてると以前の記事で書きましたが、発音というのは本当に難しい、下の使い方がおこちゃまレベルです。。。笑
上達スピード気にしてたらキリがないのですが泣けてきます。

今回はシリーズ物で、デンマーク発の映画の特捜部Qという作品をU-NEXTで観ました
残念ながら肝心の最初の作品の檻の中の少女が期限切れでなかったので見れませんでした。
なので、キジ殺し、pからのメッセージ、カルテ64を一気に観ました。
これがまた良作でしたね。
結構気に入ったので小説購入して全部読もうかなとも思ってます。
北欧ミステリーと言えばかなり有名な作品でいくとドラゴンタトゥーの女とかですかね、
このシリーズはその映画の製作staffによって作られた作品となってます。
早速じゃあ感想1つずつチマチマ書いていきますか。
ここからはネタバレなので注意!!!!!
長くなってしまうのでストーリーを深堀りしないですがまあご容赦ください。
さてメインとなるキャラクターは基本的に特捜部男性メンバーの二人、カールとアサドになります。このカール役の俳優さんはあのダンブラウン原作の天使と悪魔にも出演されてましたよね。
そしてこの作品の俳優さんたちは前回紹介させて頂いたインターステラーのような豪華な俳優さん女優さんは基本居ません。。
ですが!
このシリーズのキャラクターのクセはすげー!
ホントになんというか派手さこそないんですけど、主人公から犯人、被害者まで1人1人の存在感半端ない。
先ほど紹介したカールとアサドのコンビが実に面白い。
真面目人間+○○○みたいなよくあるコンビの構図なんだが
会話とかの感じ自分が想像しているより数倍ドライな絡みしてるんですよね。
それなのにめちゃくちゃ面白い。
カールは、基本真面目で仕事人間、困ってる人を放っておけない刑事。
人付き合いが苦手タイプ、ホントに見てて酷かった笑
アサドは、それとは対照的で温和な性格で柔軟思考の持ち主。
優しい人柄で誰かさんとは本当に大違いな刑事。
そしてこの2人がただの同僚という所から、最終的にはコンビとしてお前が必要だというシーンまで行く成長物語でもあるのですが結構感動しました。
大人の男同士の不器用な絡み方とか想いの伝え方だったり、僕が男というのもあるかもしれませんが、カルテ64の病室のシーンホントに良かったです。
pからのメッセージの教会でのカールの男泣きシーンもかなり良かった。
アサド、ローセこの2人は仕事のアシストもそうですが、
カールの人としての成長もアシストするようなホントにいいキャラ達でした。
多分ラッシュアワーのクリスタッカーようなキャラだとだめだっただろうなきっと。
基本暗い映画なので主人公周りの人の温厚さがホントに重要だったとあとで気づける。
職場でボクシングのスパーリングやじゃんけんしてるシーン良かったな。
簡単になってしまいましたが、犯人や被害者のほうはネタバレ要素あるのでいちお書きません。
物語とは言うとこの作品、犯人が誰かというよりその事件にいたる背景やその犯人の中にある心の闇みたいなものや登場人物の内面とかに結構焦点があてられた作品になっています。
社会派の内容であったり、サイコパスな人物がでてきたり、宗教問題みたいな内容が含まれていて、犯人捜しのような推理要素はそんなに多くはないのですが、結構内容自体はかなり作り込まれていて重厚感のある作品になっています。
結構容赦ない展開で畳かけてきます、胸糞展開だし救いようがない結果って思う人も中にはいるかもなと思いました。
でもそれがいいんですよね。結果じゃなくそこに辿りつくまでのプロセスのなかでの
登場人物の葛藤や悩み、絶望だったりがよく描かれてる。
若干グロくてエッチですがよほど苦手な人じゃない限りまあ問題はないと思います、
原作を読んでいないので理解しきれていない所も
多いのですがそれでも割と満足できる感じでした。
この北欧ミステリーというのもドラゴンタトゥーの女以外で観たのこれが初めてで、
やはり驚くのが、作品全体とおして冷たく暗い。ホラーとはまた一味違う肌寒さを感じる作り。
北欧ならではのリアルな日常風景から来る
どんよりというより、刺すような寒さを映像を通して感じれたのは魅力の1つでしたね。
あと結構日本人なのでデンマークに詳しくもないのですが、バーの建物内装だったり、事務所の少し暗くて茶色を基調とした感じ良かったですね。お洒落過ぎないあの感じ。
あとバーで出てくるビールがマジで美味しそうでした笑
まあこんな感じかなとりあえず。
結構刑事ドラマとかも好きなのですが上位食い込むくらい良作でした。
甘口の僕の場合ランキングの更新早いのであてにはなりませんが。。。笑
一作目も見なくちゃ。。。北欧ミステリーハマりそうです。
まだ視聴していない方、気になっている方は是非観てみてください。
普段観ている映画では味わえない感覚を味わえるのでお勧めです。
それでは!

インターステラー。ある父親と娘の時間を超えた物語。
久々の更新(すいません笑)暑気にやられてダラダラしてました。
携帯アプリのデュオリンゴで英語の勉強してるんですけど案外昔の記憶なのに案外中学生レベルのやつはちゃんと覚えてるもんなんですね。
毎日やってるとちゃんとずっと見に付くんだなと痛感してます。
さて、今回はインセプションに続き
クリストファーノーラン監督の作品インターステラー
初見で観たので感想書いていきます。

なんというかもうすごいなこの監督は。。。
まあ他の作品がどうとかではないんですけど、こだわりもって作られてる作品ってこうも魅力的なのかと。
元々宇宙関連の話は好きなので特に物怖じせず入り込めました。ただ専門的用語がでてくるので調べながらみる方がストレスはないかも。
youtubeの たてはま さんのチャンネルでのインターステラーの解説すごく分かりやすかったのでそれと見るとかなり分かりやすくなります。
本当に簡単なあらすじでいくと
地球が作物が育たず食料がどんどんなくなりいずれ住める状況になくなるので、
違う星を見つけなければならない。その星の調査に行き人類を救う為に主人公らが駆り出され、その先での困難、多くの出来事を経てというそんなストーリーになってます。
主人公のクーパーが結構男臭い感じなのが僕的には好きですね多くを語らない感じというか。なんか自分の亡くなった父親に似てる感じがして良かったです。まあ酒に酔ってないときの父親の話ですが(笑)
細かい設定などを掘り返すと専門的すぎてあれなのでスルーしますが、
この映画の凄い所ってそのほとんどの科学的な理論が現実でありえる話で作り込まれてる所なんですよね、
まあ聞こえは簡単なんですけど、この物語のテーマがそこにないからこそ
この緻密な設定が全体を通してドラマチックにしてくれてます。
結構感動して今回要所要所涙が止まらなかったですね。
あとキャストが豪華なのにその人らがくどくなくて良かった。
あくまでメインのストーリーだったり主人公へ意識がちゃんと向いていくそんな作品でした。今更ですがもし興味のある方は是非ね観てください。
ここからはネタバレ含みます!!!
父親と娘の絆。愛情がテーマになってる作品だったのでその辺をメインに話します。
地球が住めなくなるなんていつか来るのかなと思うと少し怖い気がします。
砂埃が舞い作物が育たない、車も埃まみれ、学校の進学のメインは農業だなんて考えただけでぞっとします。
謎の座標を重力の異常による暗号から見つけたクーパーとマーフは
NASA(食料難の地球では解体され今はないはずの)にたどり着きます。
車にマーフが隠れていてこっそり着いてきてしまうんですが本当にこの親子の楽しそうな思い出シーンがその辺ぐらいしかないので今思うと泣けてきます。
NASAには学者の博士と娘がいるんですがまさかのアンハサウェイでびっくり、髪の毛ショートでもかなり美人、堪らない。。。笑
まあ話は進みクーパーが星の調査に行くという事になるんですがこの決断をしたのホントすごいよなと。子供二人いて奥さんは亡くなっていて唯一頼れるのは母方のお父さんだけという中で、みなさんならどうしますか?
結構あっさり出発が決まり前日家族にお別れを言うのですが
お兄ちゃんと爺さんはしっかり別れを言えたのですが、マーフだけはずっと泣いて怒っていて話すらまともにできない状態。同じ状況でこれされたら心折れるよ普通って思いました。マーフは賢い子だから未来の父からのメッセージ(この段階ではまだ何か分かってない)stayを伝えるもクーパーはまったく頭にはいってきてない。まだこの段階でそんな突飛な発想できなかったんだろうな。必ず帰ってくる、戻ってくる頃には同じ歳かもなと宥め自分の時計を渡すのは逆効果、すぐ帰ってこれないと余計ヘソを曲げ時計をぶん投げるマーフ笑
そこから宇宙へ旅立ち、調査の候補地の三つ、ミラーの星、エドマンズの星、マンの星のどれかに行くことになり、ミラーの星ってとこに行くのですが
この星の海は近くにある超巨大ブラックホール、ガルガンチュアの潮汐力のせいでとてつもない波ができてる、高さは1キロらしいんですが凄すぎる、観たことのない光景で結構インパクトがすごかったです。
この星での一時間の作業は地球での7年に相当するというのでとんでもない、そんな中任務への強い責任感から搭乗員のアメリア達が無理な行動からかなりもたつきます。
クーパーが激オコなのも分かる。
色々あって母艦のエンデュランスに戻って来た時には既に23年分過ぎていました。
既にやばすぎる。乗組員の黒人の研究者の人はスリープモード(エイリアンででてくるあれ)に入らず頭が剥げるほど老けていました。
ここで地球からの23年分のメッセージが届くのですが、ここ結構泣けてくるんだよな。
最初はすごい元気そうな息子のメッセージを観て微笑んでるクーパーなんですけど
段々と顔を崩し泣き始めるとこがあるんだけどあそこの演技すごかったです、ほんとに良かった。久々に見た息子の成長への喜びとか一緒にいられない寂しさや、置いてきてしまった後悔がつまったようななんとも言えない表情。あのシーンに親というものが詰まってるそんな気がしました。
マーフのメッセージが最後にあるんですがそれが一つだけで、もうここで涙腺もってかれましたね。あれだけ怒ったり泣いたり無邪気なままの子供のマーフはすっかり大人になり誕生日を迎えその日のメッセージでした。
23年も達、兄は父親の生存をあきらめると言った、そんな中マーフからの言葉は
あなたは最低な人ね、約束したんじゃなかったの?帰ってくるって。もうあなたと同じ年になったのにと泣きながら通信を切るマーフ。
ちゃんと娘はあの時の言葉を覚えて待っていたんですね長い時を。
マーフはアメリアの父と共にNASAで働いているようですが、なんせジェシカチャスティンってのが最高、あのクールさがマーフのイメージにぴったりすぎて。
子供時のマーフ役のマッケンジーフォイも今は大人になりましたがとても可愛らしくて美人さんで良かったです。
さてその次はミラーの星がダメで次のマン博士の居る星行くのですがまたこれもアクシデントがあって簡単にいうとそのマン博士が糞野郎だったのですが。
希望があるという事でその星に行ったのですがまあ見れば分かるよねって話、あんな南極みたいな雲も凍ってるところで住めるわけないじゃんみたいな。まあ博士に騙され乗組員が1人亡くなり母艦の一部は破壊され。散々ですクーパー達。
マッドデイモンのあのふてぶてしい顔を憎んだの初めてです笑
ジェイソンボーンシリーズ大好きだからクールな表情のマッドデイモン好きなんですが今回はだめでしたねー。まあ良く言えばいい演技だったという事なのですが。
この辺で吊り橋効果のせいか少しアメリアとクーパーが打ち解け始めるんですがまあもう二人しかいないもんな。
でもたぶんここにこの作品の肝があって、それぞれの抱える孤独の闇が上手く落とし込んである。宇宙という広大で果てしなく冷たい空間というのもそれを加速させてる。
クーパーもアメリアもマン博士も、そして地球にいるマーフや兄も。
結構セリフに現れてます、私を一人にしないでとか、孤独に耐えられなかったとか。
この後アメリアとクーパーが別れるシーンでもそうですが、一人になる事の恐怖を感じますね。信用度90%のくだりは結構好きですね、最後の「分離」ってのが切なかったな。
人間に焦点を当てていましたが今作最強の見どころと言っても過言ではない、
巨大質量ブラックホール ガルガンチュア。
ここにクーパーが飲み込まれるんですが、いやーもう圧巻。
実際のブラックホールもあんな感じで見えるらしいんですけど
神々しいビジュアル、時空の歪みとか語彙力ないんで説明下手なんですけど本当に良かった。宇宙にはあんなものはとてつもない数あるのかと思うとワクワクしてきますね(悟空感)
さてそこの中では過去の自分やマーフを観れる、5次元の空間に3次元を落とし込んだ空間がありましたが、まさかあの時の暗号を自分で過去の自分に向けて送ってたとは思わなかったですね。そこで時計にブラックホールの情報を変換して送りマーフがその情報を基に新たな重力の式を完成させ地球を救うという話になりました。
伏線回収えぐかったですね何十年ぶりのみたいなのは熱い。
しかもマーフはちゃんと時計を持っていたんですね。
まあ運よく帰ってこれたクーパーは老いたマーフに会いに行くのですが、
ここも本当に感動します。父親を信じていた娘、同じく娘を信じていた父親
それが奇跡を起こしたのは言うまでもないが、最初の会話の俺が農業を好きだって?のセリフは家族らしくてリアルでした。
齢100ぐらいのマーフがパパは帰ってくるって信じてたと言うところも感動しましたね。
止まってた時間がやっと動き出したような、本当に一目会えてよかったあの二人は。
まだまだね話したことは山ほどあるんですがキリがなさそうなのでそろそろこの辺やめときましょう笑
子供はすぐ大きくなり人の話なんて聞かなくなるし、親だって一人の人間で完璧じゃない。それぞれに家族の形ってあると思うですけど、まあそうゆう中にあるちょっとした愛情だったりね幸せな気持ちを少しでも大事にしていけたらなって思いました。
あと約束はちゃんと守りましょう、23年経っても怒られるのでね笑
では。

光と闇。【ジブリ】ゲド戦記
こんにちは、猛暑が続いております。
みなさん四連休はどのようにお過ごしになられましたか?
私は親戚の結婚式にお呼ばれで行ってきました。コロナの影響でずっと延期していた式がやっとできて新郎新婦共に幸せそうでなによりでした。
親への手紙というものは感動しますね、いつも胸の内にしまっている気持ちを言葉にする、形はないけど暖かいもの、ホントにいいものですね。
初見の感想ではないのですが、以前地上波で放映されていたのを録画で先日見たので、
だらだら書いていこうかなと思います。
まだ観ていない方はここからネタバレ含みますので注意!!

なんか昔はジブリというと、ラピュタ、ナウシカばっか観ていたんですが最近はちょっと変わってきてるんですよね。
分かりやすい作品ばっか好んでいたのはありました。なんならこの作品が息子さんが監督されたの知らなかった、、、
端的に言ってしまうと結構この作品は物語自体の細かい設定や、その人物のバックストーリーみたいなものの情報が少し足りてない。まあすべてを映画の尺でまとめるのは無理なんだろうけど。なので初見で観る人は正直分かりずらいと思う人が多いのかな?と思います。
私自身もそうで、原作の内容を調べたりしてだいたいこんなものなのかと納得するみたいな感じでした。冒頭でいえば、竜の絡み、なんでアレンが王様(父親)を殺すに至ったかみたいな。
それでも、それぞれのシーンで描写される、そよぐ風や畑の土、流れ川の水、細かい所のそれぞれにリアルさと暖かさを感じます。今ではyoutubeで多くの方が挑戦されていたりするジブリ飯も、ミネストローネ美味しそうだった。
本当さすがですねー、なにかお婆ちゃん家に行ったような感覚になります、田舎住なのでなにを言ってるんだって話ではあるんですけどね笑
あとスタジオジブリなんで当たり前ではあるのですが、
だいたいのキャラクターが誰かに似ていたりする、
売人はジコ坊、ウサギはクシャナの部下のやつだったり。ハイタカなんて旅人設定だから尚更ユパ様に見えてくる。
クモ役の田中裕子さん、あの方の深みのあるなにか自分を見透かされているような声には脱帽です。こういう声優さんの声も永遠ではないのかなと思うと寂しくなってくる。
まあちょっとここまで書いてきて最初のイメージでは悪いのかなと思うんですけど
この作品の魅力というか心臓になってる部分、
人間の心にある光と闇。あと言葉かな。
ここがねストーリーの展開と上手く絡めて凄く良かったのかなと思います。
子供向けではないのかなってとは思いますが大人の方にはこれすごいしっくり入ってくるのかなと。アレンが心に抱えた闇に押しつぶされ自分自身の心の光が分離して影になってしまう。旅の道中何かに追われ、そしてずっと自分が怯えていたものは自分自身だったという設定とても良かった。
テルーをの命を救い、テルーによって自分の心を救ってもらうというストーリーになっているんですが、
アレンとテルーは対照的に描かれていて、2人とも闇を抱えているのは同じなのですが
アレンは中盤までの目つきや挙動から分かるように体までが闇に支配されている状態。
テルーは昔、虐待を受けそのせいで人が嫌いで命を粗末にする人が許せないと過敏になっていたりするのですが、彼女の場合、動物を慈しんだり、細かい場面で生きる事への希望を持ってる所に心にある光が彼女を動かしているように感じました。
自分を救ってくれたテナーやハイタカ、アレン。彼女の心の中には支えてくれる彼らがいる、だからこそ剣を持って走り出せる。有名な歌のシーンも昔はなんとも思わなかったがあの切なさがいいのかもしれないと思うようになった。歌うことで自分が救われてきたのかと。
生きる事の喜びや辛さだったり、そんなものがテルーには詰まっていたのかなと思います。いいキャラクターでしたね。
まあそれを引き立たせたと言っても過言ではないのが、クモですね。今回のボス。
死ぬことの恐怖から永遠の命にとらわれハイタカ達を攫い、不老不死になろうとする大賢者のひとり。ハイタカとの掛け合いがいいジャブになって、アレンとテルーの絡みにいい影響を与えてた。
死への恐怖、暴力、支配、騙し。人が持つ心の闇そのものを言葉やその姿で現していたような感じで良い悪役。女性の声という設定がより不気味さをだしてましたね。
私も親を亡くしふさぎ込む時期がありましたが、死ぬってなんなのか今でも考えさせられる。後悔や、罪悪感、いい思い出や悪い思い出。
大事な人がいなくなるという事がホントに悲しくて仕方なかった。
話が逸れましたが。。。
心の中にある暖かい気持ちであったり、暗い部分誰でもあります。
ただ抱えてるだけではダメなんです、テルーにアレンが親を殺したことを話したように、テナーがハイタカを気遣うように、言葉にすること。これが大事だよってこの作品を通して言われてるような気がしました。
自分の真の名前を教える事で自分の気持ちを相手に伝えるっていう描写も良かった。
心の持つエネルギーそれを伝える言葉の持つ力、
テルーが生きる事をアレンに説得するシーン一番の見どころだったのではないだろうか。
そしてテナーとハイタカ、テルー、アレン4人で畑仕事をして、ご飯を食べるシーン、
テルーがアレンの影(光)に抱きしめられ頬を赤らめるシーンに
この作品、人間の持つ素晴らしさ、温かさが詰め込まれてるように思いました。
まあジブリだし一切観てないって方は少ないのかなとも思いますが、
是非ね興味のある方は観てください。お勧めです。
ブログ書き始めて思うが自分の気持ちを文にするって難しいホントに。
半分も書き出せてない感じする笑

今日はこの辺で
たいしたもの書けませんがもし良かったらまた遊びにきてください。
それでは!
レヴェナント:蘇りし者
本格的に熱くなってきましたね。今年はカルピスのかき氷挑戦してみようかなって思ってます、あとちょこちょこキャンプ用品こっそり買い集めてるのでソロキャンプなんかしてステーキ焼きながらハイボールでも飲みたいなー。コロナなのでなかなか外で遊ぶというのも良くないのですが、たまには外に出て綺麗な空気を吸いながら息抜きしたいですね。まあそんな気持ちの表れなのか、この間のインセプションのせいか
映画レヴェナントを視聴したので感想書いていきます。

ここから先はネタバレを含むので注意!!!
この映画はインセプションを手掛けたクリストファーノーラン監督の作品でもあります。インターステラーを観ていないしあまり詳しくないので分からないのですが相当の天才らしいですねこの人。今度じっくり調べてみようかな。
1823年アメリカ北西部でのバイソンの毛皮を集めをする狩猟団と先住民の人たちの争い、その実態みたいなものが描かれています。
そして主人公ヒュー・グラスが、狩猟団の仲間のジョン・フィッツジェラルドに息子を殺され、重傷を負ってから復讐をするまでの物語となっています。
本筋は復讐がメインとなってるんですけど、先住民との争いであったり、大自然の中でのサバイバルと見どころは結構あるんですよね。
ちょっと先住民との戦争ってのはちょっとアメリカの歴史に疎いのであまり詳しくは掘り下げられないんですけど。あの大量のバイソンの頭骨はすごかった、狩猟団が毛皮目当てってのは分かったんだけど、先住民たちはあれが主食?または毛皮で生計を立てていたんですかね。
そして、序盤の狩猟団襲撃シーンは生々しかった。戦争の話を聞くのと見るのでは全然違うって言いますが、それぞれに戦わなければいけない理由があったのだろうと思うのだがあのような弓矢で射られたり銃で撃たれるみたいな事が当たり前のように行われていたってのはホントに恐怖でしかない。
狩猟団の砦付近にいた先住民たちは他部族だろうが、あのように住居の近かった人達は狩猟団に住処を奪わたりしたのだろうか。。。
まあ歴史は分からんのでこの辺で。
個人的に今回のお気に入り。大自然でのサバイバル。
ヒューグラスが偵察中クマに襲われるシーンが悲惨すぎて、クマの被害に遭われた方はあんな感じになるのかと。。。あのクマの涎や鼻息のリアルさに息をのみました。
てか喉裂かれて生きてるってタフすぎてやばい。
そのあと置いていかれたヒューが土から這い上がってきて復活するわけなんですけどここからのディカプリオがめちゃくちゃ素晴らしかった。
とにかくもうヒューグラスの生への執着その凄まじいエネルギーに圧倒された。
もちろん復讐が彼をそうさせたのだろうが正直一瞬息子が殺害されているっていう設定を忘れてしまうほどの演技だった。
クマの死骸の骨に残る脂をむさぼるシーンとかまじかって思ったけどサバイバルって本来あれなんですよね、ソロキャンプだなんだとか言ってられる私たちは本当に幸せ者です。生魚や生レバーをかじってるシーンはあれ本当に食べてるらしくて驚きました。
細かい所あげればキリがないのですが、ディカプリオが本当にこの作品に全力でぶつかっていたんだなってのが伝わりました。
もうひとつ自然の美しさとその恐ろしさが本当にリアルでしたね。
絶望的状況の中でみる朝陽であったり、川の音、木や葉っぱにつく水の滴がホントに美しく、反対に川の流れ、吹雪、風、たき火一つないとなにも見えない夜の暗さには底知れない恐怖を感じれましたね。
自然が絡んできただけなのに、その息遣いや仕草、動きにとてつもないバイタリティーを感じました。生きるって食べる事なんだなと。
復讐ものや歴史絡みが苦手な方でもこのサバイバルだけでも見る価値はあるかなって思います。主演男優賞は伊達じゃない!
その対比じゃないが砦での労働者の生活は娼婦、酒となにか人間ならではの汚さみたいな部分が目につきましたね。上手くできてました。
そしてフィッツジェラルドという男。
基本クズで、ずる賢く、非情な所が目立つが彼も先住民に頭の皮を剥がれたことのある被害者でもある。そんな経験が彼の歪んだ生への執着を生み出してしまったのだろうか。
いまいち理解不足なところがヒューの奥さんを殺したのはフィッツだったのか?ってところでなんか奥さんが撃たれた場面の兵隊の恰好した人が小綺麗すぎて見分けつかなかった。
それと隊長さんの頭の皮はフィッツが被ったのか?帽子いたいなの被ってたからよく分からんかったがたぶん自分の頭の防寒で剥いだってことでいいよねたぶん。。。
まあ復讐に関してはまあお決まりの流れだったが斧で切りかかる最後のシーンはぞわっとしましたね。基本この映画結構グロめです。
今回内容の把握が甘かった所がほとんどなんですけど、
最後のこちらを見つめるシーンの解釈や、先住民との戦争の歴史みたいなものは何度か見て自分なりにいろいろ調べないと分からないのかなとも思うので今後の楽しみにはなりました。
まあそれでも筆者以上のポテンシャルをお持ちのみなさんなら初見で観てもなかなか面白い作品だと思います。
余談なんですが、完全に個人の勝手なイメージですが、奥さんみたいな人がヒューの夢にでてくるシーンがありますが、あの手の精神的なシーンは毎回ガンダムのララァとアムロを思い出します。笑
時間あれば閃光のハサウェイ、竜とそばかすの姫観に行きたいですねー。どちらもかなり好評らしいですよー!
また八月からはジブリ祭りなんでまたその辺も楽しみですね。
それではまた。

潜在意識。夢と現実。インセプション
梅雨も明けそうですが、暑さがやばい。包み焼きハンバーグにでもなった気分です。
私はエアコンや扇風機をどのタイミングで使うかみたいなギリギリプレイをしてますがみなさんは暑さ対策どのようにしていますか?
熱中症には気を付けましょう。
さてさてさーて、また洋画の感想になってしまいますが。。。
今回見た映画なんですが

レオナルド・ディカプリオ主演のインセプションを視聴しました。
この映画は渡辺謙さんも出演されてる作品として公開当時話題になっていましたね。
映画内容ネタバレ含むので視聴されていない方は注意してください!!
一言で言うと深い。割と甘口な私ですが今まで観てきた洋画作品中でもベスト5には入るんではないかというくらい完成度が高かったです。
深いと言いましたがその中でも夢が深く、闇が深く、愛情が深くといった複数の深さがあり、
とてつもない没入感に自分までこの作品の深い所に連れていかれるそんな感じでした。
チームメンバー集めから作戦実行までら辺の前半までで夢の世界のルールについてやコブの抱える心の闇の片鱗だったりに分かりやすい説明やフリが入りながら展開してくストーリーなんですが、結構分かりやすかった。ここが物語を通してすっきりというか変な考え持たずに入り込めた理由なのかな。
それでいて序盤の方で背景が切り替わる瞬間に登場人物と同様に、
あれ夢か?となるのが良かったですね。
さすが日本のスター渡辺謙、サイトーのセリフの「エアラインごと買い取った」の
どや台詞。かっこよすぎるだろ~
この作品のシリアスな雰囲気をぐっと大人のお洒落な香りのする作品にしたポイント二つ自分の中であって。
まずは物語、雰囲気作り共に影の立役者アーサーさんですね、なんというか声もそうだがあのポールスミス系男子みたいな服装、髪型がかなりお洒落で良かった。イームスとの絡みではいじられ役みたいになっていたけど、中盤第二層でのアリアドネとのキスシーンで大人の遊び心みたいなのが見えるちょっとしたロマンス挟んだのもかなり良かった。
二つ目は夢から戻るキックを予告する時に流す音楽ですね。
エディット・ピアフさんの「水に流して」という曲だそうで
その曲調、声、あの曲が流れた時にお洒落さがグッとでましたね。
歌詞もネットで調べたら、コブの心境を表したような感じでした。
作戦開始後からの感想はというと、
結構おちゃらけてはいるが天才肌のイームス。
イームスゲーと言えるぐらいいっぱい働いてましたねー。ああいう人ほどアクシデントが起きた時には冷静にリスクを負わない選択するんだなと観てました。アリアドネに保険としてダクトを作らせていた所もさすが。流れがスムーズすぎて、誰の潜在意識で誰がホストなのかという所が難しかった点はあるな。
相手企業のロバートとその父の関係もよくある構図だが、お前には失望したという言葉の絡みでひとつドラマ作れるだろというような短いがしっかりインパクトのある内容の夢になったのも後味の良さに出たのだろう。普通に盗む側視点で観ているはずなのに、風車が金庫にある所ら辺は自然と涙がでるような展開だったな。もう既に物語に深く入りすぎてましたね笑
とはいえあれが会社を潰していくトリガーになってしまうとはさすが大人達の世界、現実は甘くない。
さて、コブとモル 夢の代償について。
物語を通してコブの潜在意識としてモルがでてくるわけですが、彼女への後悔、罪悪感の正体が自殺を止められなかったと思わせての思わぬ伏線回収となった「ここは現実じゃない」というくだり。深すぎる夢からどうしても連れ出さなくてはならなくて実行したインセプションによってモルは死んでしまうというなんとも切ない話になってる。
ホントに相当な罪悪感だったのだろうと感情移入してしまった。彼の中にもモルのようにその罪悪感が癌のように広がっていたのだろう。
コブのひとつひとつの表情にその辛さやなにもかもが詰め込まれていました。放っておくこともできない、また彼女を殺すなんてできない、
夢だけど会えるなら何度でも会いたい傍に居たい。
コブの潜在意識にでてくる彼女のヒステリックがその寂しさや罪悪感も表しているのかとも思えたました。彼女とのシーンはもう完全入り込みすぎて涙がでてしまった。
子供を思う気持ちみたいなものもロバートの父やコブ、あとモルのお父さんを観ていて感じましたね。彼らの大事なもの、大事な現実。
時間があればまたリピートして考察していきたい。
なにはともあれ。アリアドネには救われましたねナイスアドリブだが、コブがなにするんだ!って言ったのはもっともすぎて笑いそうになってしまった。あれがなければサイトーを救えず子供には会えなかった。
私は後悔を捨てたと歌詞にある通り、最後はトーテムを回しつつも気にせず子供へと向かうコブの姿。
夢か現実かじゃなく大事なのは子供との未来だという演出だったのだろう。
本当に素晴らしい作品でした。
いずれ個人的ベスト5とかもやってみようかな。

最後に、
私たちも生きている中で誰しもが抱えてる苦しい感情や闇がある。
だが進まなければならない、私たちは一人じゃない。
あなたは大切な人やその人と過ごす夢のような時間にどう向き合っていますか?
それでは。
洋画 ハングオーバー 一気見感想
こんにちは、梅雨の時期は憂鬱な気分が続きまた嫌なニュースばかりでげんなりとしますが、今日はよくお酒を飲みながら観ると面白いなどと紹介されたりしてる、
洋画のハングオーバーを1,2,3を全部観たので感想書いていこうかなと思います。
ネタバレ含みます。

コメディー枠になるこの映画ですが、1,2はストーリーの流れは結婚式の前の日にみんなで酒を飲んで暴れまわり次の日にはとてつもない状況に陥っているといった感じで同じでしたが、3は完結編らしく狼集団の1人アランが成長するという一つのテーマに向かった作品となってました。
まずは1から。
どんなシリーズ物も最初の作品というと人気があるのですがハングオーバーもなんというかテッドを見た時の驚きみたいなのがありましたね。部屋の中にいる虎だったり、車のトランクに入ってる中国人(後のチャウ)、ステュの歯がなくてと・・・etc
なんで昨日の事全然覚えてないんだってセリフだけでめちゃくちゃ笑えます。
主要キャラの印象をざっとまとめると
フィル 楽観主義でリーダーシップのあるイケメン
ステュ 基本しっかりしてる頭の固い眼鏡 キレるとなにするか分からないやつ。
アラン 子供や動物好きで空気の読めない不思議君 基本子供。
てか驚いたのがマイクタイソンこうゆうコメディーにも出演されるんだなと笑
舞台はラスベガスなのでそれらしくカジノをする場面もあり、
アランが頭の中で数式を解いてくシーンが日本のドラマ ガリレオの福山雅治みたいで笑ってしまった。
彼女がいるにも関わらずいつの間にか結婚式をあげてしまうステュ。その相手のストリッパーの役(ジェイド)のヘザーグラハムさんが美人すぎ、軽く調べてしまったのですが現在51歳なのだそうで単純に10年前だとしても41歳。。。美しい。
ジェイドの子供のジェフ(アラン曰くカルロス)は3の物語でまた登場してきます。
なんやかんや観ていくうちに楽観すぎではあるがフィルが一番まともなんじゃないのかと感じました。
↑で書いたトランクにいた中国人チャウはシリーズ通して活躍する国際犯罪者の薬物中毒者なんですが最初はただの変態かと思ったが意外と大物で終盤では手下を連れて三人に金を持って来いと脅します。
この映画の魅力の1つとしてそれぞれのキャラクターの癖の強さにあるんですが、
今回驚いたのがこれらの酔って忘れてしまった記憶のひとつひとつを拾い集めて
いくとちゃんとそれらの伏線が答えいうか消えてしまったダグに辿りつくようになってる事なんですよね。コナンもびっくりの謎解きになってて、すべてが繋がった瞬間にはよく分からない爽快感がありました笑
2の方はタイでのステュの結婚式前の所から物語が進んでいきます。
1のラストでジェイドに会いに行くと言ってたのに違う人と結婚するのかこいつはと思いながらも抜けた歯はしっかり戻っていて、美人の奥様ローレン幸せそうな感じでした。今回消えてしまうのはこのローレンの弟のテディなのですが、なんかスパナチュのケビン役の人に似てるなってずっと思いながら観てましたね。
前回アランがいれた薬によりぶっとんでしまった彼らですが今回も彼の持ってきたマシュマロによってすべては狂ってしまいます。
朝起きて髪が坊主になってるアラン、しっかりバリカンの跡も残ってて雑に剃られてました笑 冷静に帽子買わなきゃなと言ったフィルらへんでお腹吹っ飛ぶかと思いましたね。見知らぬサルそこには消えたテディの指と指輪。ステュはタトゥー(マイクタイソンと同じ)
今回はそこに前回の悪役の位置にいたチャウがアランの友達として登場してきました。
前回同様ぶっとんだストーリー展開で進んでいった感じでしたが煙草を吸うサルすごかったですねあれ実際にやってるのか?と疑問に思ったり。タイの僧侶達の沈黙の誓いってのも初めて聞いたので新鮮でしたね。老師がパーカーを着てる所はシュールでよかった。ニューハーフの聖地と言われるだけあってモザイクが多かった今回。
タイでの撮影とあるように結婚式に灯篭を飛ばしたり、あのリゾート地特有の雰囲気すごいロマンチックで良かったですね、いつか行ってみたいな。
なんだろうなちょっと気になってるって方がいるなら私的には1と2のみでも全然満足出来ると思う。
3はこの作品がめちゃくちゃ好きな人にはハマるがキャラクターへの焦点が強くストーリーはまあまあという印象。アラン成長物語ですね完全に。
しかし、ギャグのセンスは相変わらず良くてお父さんの葬式でアランが歌うアヴェマリアがすごく面白かったし天使の歌声でした笑
チャウが色覚異常で警報装置のコード色が分からないシーンあれは考えた人すごいなと思いましたね。
子供のままだったアランが成長してチャウと決別し、最後楽器屋の女性にアプローチしに行き半年後に結婚式という最後でしたけど、終わり方としては上出来だったのではないだろうか。
全体的に下ネタが強めだなとは思ったがお酒飲みながら観る分には全然問題はないのかなと、それ以上に個性強めなキャラの掛け合いに追いつけなくなるぐらい細かい所に笑いが組み込まれていてとても良かったです。
こいつらやばいなと思いつつ、最後には仲間同士の友情やキャラへの愛着が湧いて
ほっこりする、そんな映画でした。
もちろん男女関係無く楽しめる映画ではあるがまあお子さんがいる方は見ないほうがいいだろう笑

それでは。